2007年02月03日

自殺する若者。

夜、ニュース番組を見ていると、「いじめで自殺」という報道が流れてました。
今回は、いじめの被害者ではなく、加害者が自殺したというもの。
この加害者はいじめを先生に注意され、被害者に謝罪した翌日、被害者の住むマンションから飛び降り、自ら命を絶ったそうです。この加害者もいじめられていたという情報もあるらしいです。
本当に、最近自殺の報道が多いと感じます。

絶対に自ら命を絶つことだけはしないで欲しいです。
私も小学生の時、くだらない理由でいじめられたことがあります。
それは一時のことでしたが、「死にたい。」と考えたこともあります。
しかし、今思えば、そんなにたいしたことではなかったように感じます。
当時は、そんな風には感じることはもちろん出来ませんでしたが。
(こういう方はたくさんいると思います。)
もちろん、状況が違う、時代が違う、いじめの程度が違う、学校の環境が違う、家庭の環境が違う等、色々違いはあると思います。
私が最悪の結果に至らなかったのは、「勇気」がなかったからかもしれません。
「自殺する勇気」
自殺するには相当の勇気が必要です。
しかし、その勇気を生きることに向けて欲しい。
生きることは、辛いことかもしれません。
でも、無限の可能性があることも知って欲しいと思います。
自殺する勇気があれば、無限の可能性に向かって生きていくことも出来るはずです。
だから、自ら命を絶つことだけはしないで欲しい。

今、小学生の時のいじめの理由をくだらないと言えるのは、年齢を重ねるにつれ、世界が広がり、相対的に当時の出来事が自分の中で小さくなったからだと思います。当時は、「いじめ」で自分の中はいっぱいでしたが。
「時間が解決してくれる」という言葉もあります。
状況は変わり得るのです。

あなたがこの世からいなくなるのは、周りの人を悲しませます。
あなたがいなくなると、あなたと出会うはずだった人があなたと出会えません。
あなたがいなくなると、あなたに助けられるはずだった人が助かりません。
あなたがいなくなると、あなたを愛するはずだった人が、あなたを愛せません。

だから、死なないで欲しい。
自分の未来を信じて生きて欲しい。
  


Posted by ヨシダ クニヒコ at 02:23Comments(2)日記

2007年02月03日

ディスカッション。

本日は、雪もちらつく寒い中、朝から嵐山、午後から京都市内、樟葉、大阪へとバタバタしておりました。

写真は、朝の嵐山です。山に雪が見えますが、写真では分かりにくいですね。

大阪では、中小機構にお邪魔し、弊社のビジネスについて長時間ディスカッションをしてきました。
話すうちに、色々と考えがまとまるもので、やはりこういった機会は大事であると再認識しました。

  


Posted by ヨシダ クニヒコ at 02:21Comments(0)ビジネス